長々と準備に時間を割いてしまいましたが、今度こそサーキットに走りに行きましょう!
最寄りのサーキットはすでにチェックされている事かと思います。
サーキットに向かう道中でその日使うガソリンを買うのを忘れないようにしましょう。
(前日に準備している方は無視してください)
走行の準備
サーキットに到着した後にやる事は下記の通りです。
1.マシンや荷物をおろす
2.マシンを走行できる状態にセッティングする
3.走行券を買ってマシンに張り付ける
※ラップタイムを計る計測器の利用はお任せします。
4.レーシングスーツに着替える
(5.初心者マークを貼っておく)
日曜日にレースを控えている週以外は、だいたい走行開始時間になったら走れるはずです。
レース週などでドライバーの数が増えてくると走行時間をクラスごとに分けるケースが有ります。
その場合はキチンとご自身のクラスで走行するようにしてください。
走行中の注意点
基本的には交通ルールと一緒ですが、僕が意識していた事を書いていくと
1.サーキットに慣れるまではコースの片方だけをゆっくり走り続けた
2.やむを得ず進路変更する場合は必ず後ろから車両が来ていないか確認した
3.カーブのすぐ手前では後ろを振り返らない
という感じです。
自分自身が全開で走る事にある程度慣れてくると、どこを走れば全開で走ってるドライバーの邪魔にならないかが分かりますし、どれくらい離れていれば安全に進路変更出来る(後ろも安全に避ける事が出来る)が分かってきます。
ですが、走り始めはスピード感が分からないので、全開走行車の邪魔になるまいと下手に動いてしまうとかえって接触事故を起こしてしまうので危ないです。
初日の走行ではアウトインアウトは気にせず、とにかくコースの片側だけを走り続ける方が僕は危なくないと思います。
周りのドライバーに「あの人はコースの片側しか走らない」と思ってもらえると初日は安全に楽しむことできます。
また休憩や燃料補給でパドックに戻る為にピットインするなど、何らかの理由でどうしても進路を変更しなければならない時は、しばらく直線が続く安全なところで後ろから全開走行をしているドライバーが来ていない事をチェックしてから進路変更をしましょう。
安全確認の為とはいえ、カーブの手前で後ろを振り返るのは絶対にやめましょう。
急に前でアクシデントが起きた際にとっさの判断が出来ず非常に危険です。
まとめ
レーシングカートは危険な事をしなければ速いし風を感じるしとても気持ちの良いスポーツです。
初日から嫌な思い・怖い経験をしないよう細心の注意を払いつつ、初心者脱出を目指して日々の練習を頑張りましょう!!
速くなる秘訣はコラムの方にまとめていますのでぜひ活用してください。
コラムはこちら
コメント